美ら海・沖縄に基地はいらない!

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【報告】2/23(水)高江ヘリパッド問題 院内集会

先日、JUCONとWWF-Japanの主催で行いました、院内集会のご報告です。
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以下、それぞれの参加者の皆さんの発言を簡単にまとめましたので、ご確認下さい。

当日は、同時刻にインターネットのUstreamでライブ中継も行いました。
集会の様子はこちらからも確認できます。
http://www.ustream.tv/recorded/12878773
ご覧になって頂ければ、うれしいです!

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      緊急院内集会・記者会見
  生物多様性を破壊し、住民の暮らしを脅かす
 沖縄県東村高江の米軍ヘリパッド建設を中止させよう!
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日 時:2月23日(水)12時~13時
会 場:参議院議員会館 B-104会議室
主 催:WWFジャパン、JUCON (JAPAN - US Citizens for OKINAWA Network )
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緊急の呼びかけにもかかわらず、約130名の方にご参加いただき、立ち見で溢れ
るほどでした。主催者を代表して花輪伸一さん(WWFジャパン)は、東村高江の
やんばるの森の豊かな自然と生物多様性、高江の集落と住民について紹介し、
住民の抗議を無視してヘリパッド工事を強行する沖縄防衛局の姿勢を批判し、
「集会参加者の皆さん、国会議員の皆さんとともに、生物多様性を守り、地域住民
の生活を守るため、このような工事は一刻も早く中止、計画自体を廃止するために
一緒に頑張っていきましょう」と訴えました。

佐藤潤一さん(グリーンピース・ジャパン)
「戦争は最大の環境破壊。自然を破壊してエネルギーを確保する時代は終わって
います」

ローズ・ヤングさん(グリーンピース・USA)
「米国であれば基地建設にあたってもっとしかっりとした環境アセスメントしま
す。生態系のため、次世代のため、こうした基地建設に疑問を投げかけつづけ
る、反対しつづけことが大事です」

大野正人さん(日本自然保護協会)
IUCN(国際自然保護連合)は『やんばるの森』にのみ生息するノグチゲラ・ヤン
バルクイナとその生息場所の保全を日米両政府に勧告しています。『生物多様性
条約第10回締約国会議』で採択された『愛知ターゲット』では、2020年までに
「生物多様性の損失を止めるために効果的かつ緊急な行動を実施する」ことを、
ミッションとして掲げています。日本政府はこれらの勧告を忠実に守るべきです」

田場暁生弁護士(JELF/日本環境法律家連盟)
日本政府は高江住民をヘリパッド工事における『通行妨害禁止』の仮処分を申し
立てました。後に取り下げましたが、その中には、8歳の子どもまで裁判の相手
にされていました。こういう裁判は恫喝目的のスラップ訴訟といいます。権力を
持つ側が、自分たちに批判的な人物を裁判にひきずり出し、精神的、肉体的に疲
弊させることを目的とした訴訟です」

ローズ・ウェルシュさん(US for Okinawa Peace Action Network)
「最大の脅威は北朝鮮ではありません。最大の脅威は、民主主義を著しく侵害し
ようとしている米国や日本の政治家なのです。世界の人々は害を及ぼす古びた政
策からの移行を呼びかけてます。日米両政府がこれらの呼びかけに耳を傾ける時
です。さらなるヘリパッドではなく、平和を築きましょう」

高田健さん(WORLD PEACE NOW)
「大分県日出生台に行ってきました。米軍軍事演習は当初の計画からどんどんエ
スカレートしています。やはり米軍基地はどこにもいらない。アメリカに持って
帰って欲しい。そのためにも、日米安保条約とそれを支える体制を変えていきたい」

吉田正司さん(沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)
「『米軍用地を生産と生活の場にとり戻そう』ということをスローガンに活動し
ています。沖縄で米軍が行っていることはアメリカ社会ではほとんど知られてい
ない。この現状をアメリカ社会にももっと訴えていきたい」

園良太さん(沖縄を踏みにじるな!緊急アクション全国実行委員会)
「2月20日、平和的に抗議していた仲間が逮捕されました。アメリカ大使館の
意思に呼応して日本の警察が動いている。これは日米両政府が市民の力を恐れて
いることの裏返し。インターネットが普及してきた今、民主化を求めて闘う中東
の市民のように、私たちもあらゆる手段を尽くし、皆さんとつながって市民の声
を大きくし、社会を変えていきたい」

村上陽子さん(ゆんたく高江)
「東京でも高江でも私たちは非暴力直接高行動を貫いているにも関わらず、
負傷者や逮捕者が出ています。抗議する者には過激というレッテルが貼られま
す。こうした状況を変えるため、これまで運動になじみのなかった人が参加しや
すい音楽のイベントや絵手紙を防衛省に届けるなどの活動をしています。
厳しい状況ですが、これまで通り何とか『楽しく』抵抗していこうと思います」


福島みずほ 参議院議員
「社民党が予算案に反対した最大の理由が辺野古関連予算と高江ヘリパッド基地
建設予算が計上されていたからです。山口上関町祝島でも海を埋め立てて原子力
発電所がつくられうとしています。住民が望まない工事は基地も原発もストップ
させましょう」

山内徳信 参議院議員
「東村村長に本心を聞きたいと尋ねたところ、新たな基地の建設は誰一人望んで
いないと答えました。そこで、基地建設をやめるよう、沖縄防衛局長にも、グリ
ン総領事にも、防衛大臣にも要請しました。しかし事態はいっこうに変わらな
い。なので、皆さんも高江の現場に足を運んで欲しい。現場で工事を止める。
ともに頑張りましょう」

赤嶺政賢 衆議院議員
「北部訓練場の半分を返還し、代わりに残りの場所にヘリパッドを6カ所移設し
ようとしている。沖縄本島の中部から北部には既に数多くの基地がある。これ以
上、基地をつくるとはとんでもない話だ。移設条件をつくらずに返還せよという
世論をつくるために私も頑張りたい」


照屋寛徳 衆議院議員
「戦争こそが最大の自然破壊である。高江のヘリパッド建設はやんばるの森に
4100種類の余りの種を破壊します。しかし高江のヘリパッド建設はそれだけ
の問題ではない。高江の住民、うちなんちゅうを破壊する蛮行です。うちなん
ちゅうの尊厳と人権をかけて私たちは闘わなければならない。日米両政府と無関
心な政治家をゆるしてはならない」

瑞慶覧長敏 衆議院議員
「政権政党民主党の議員として皆さんの前に立つのが恥ずかしい。日本政府は
8歳の子どもまで訴えようとしてたんですよ。8歳の子は自分が牢屋に入れられ
ると思っていたんです。これは人権の問題です。許してはなりません。共に頑張
りましょう」

吉田忠智 参議院議員
「私も大分出身です。先程高田さんが言われた通りです。日出生台の軍事演習は
どんどんエスカレートしていきました。それは米軍の本質であり、日本政府の無
力さを意味しています。高江のヘリパッド建設も絶対に許してはなりません」

服部良一 衆議院議員
「今日はたくさんの方に参加頂き、ありがとうございます。この後、2時半から
は皆さんと一緒に防衛省で基地建設中止を要請します。国会で頑張っていくとも
に、皆さんと一緒に闘っていこうと思います」

野平晋作(司会/JUCON)
「連日、エジプトやリビアで民主化を求める市民のデモを弾圧する政府のことが
報道されています。高江のヘリパッド建設は同様に非人道的なことなので、この
会場にいらっしゃるメディアの皆さんは高江の状況を必ず報道してください。議
員の方は政治の場で、私たちはそれを下支えする世論をつくるために頑張りま
す。皆さん、ともに頑張っていきましょう。今日はどうもありがとうございました」

(の)
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by juconetwork | 2011-02-25 18:13 | キャンペーン案内
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基地から沖縄の自然を守りたい日米市民のネットワーク


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