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サンゴ写真の撮影者:牧志治
ヒトデ写真の撮影者:日本自然保護協会 ブログトップ

カテゴリ:その他( 8 )

8/5 オスプレイNO 沖縄県民大会同時アクションin東京の写真をアップしました。

沖縄では県下全ての市町村が配備反対の声を上げているオスプレイ。

オスプレイは実験段階から、世界各地で事故が続き、その安全性に関してもとても大きな不安がある飛行機です。

在日米軍が一方的に「オスプレイ、日本に配備しますからね」と通告してきたら、
日本政府は何も言えなくて、「ちょっと待った!」とか「国民の安全が危険にさらされてると不安に思う人が沢山いるのに、そんな一方的に配備されたら困る!」とか、「やめて!」とか言えないことがわかってきました。

アメリカでは、市民の安全や地域の自然環境に配慮されて、飛行コースが変更されたりしています。
日本では、沖縄では、オスプレイは市街地のど真ん中にある普天間基地に配備されます。

米国には、空港では、周辺住民の安全に配慮するために“クリアゾーン”といわれるスペースがあります。
でも、終戦後、人が住んでいた市街地の大部分が強制的に収容されてつくられた普天間基地には、クリアゾーンも確保されていません。

8月5日、沖縄ではオスプレイ配備NOを訴える県民大会が行われる予定でした。
台風がきたので、県民大会は、9月9日に延期になりました。

東京でも、沖縄へのオスプレイ配備NO!日本へのオスプレイ配備NO!をアピールする集会が行われました。

東京の集会では以前にJUCONが作成したオスプレイの模型も展示されました。
以前の展示を見て、悲しいきもちになられた方がいらっしゃいましたので、展示の方法を少し変えました。
今後は、写真のような形で展示していこうと思っています。

オスプレイが頭上を飛ぶこと---。

オスプレイに、頭上を飛んでほしくない。
私の頭上も、みんなの頭上も、沖縄の頭上も。

だから私達は、何度でも、沖縄にオスプレイはいらない!どこにもオスプレイはいらない!とアピールします。

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by juconetwork | 2012-08-17 11:17 | その他

2010.12.3 米国務省日本部長ケビン・メア発言議事録(日本語訳)

メア日本部長の講義録オリジナルは学生の許可をもらって
こちら(↓)にアップしていますが、日本語訳も掲載します。
http://jucon.exblog.jp/15627711/

2011年03月08日
メア日本部長発言録全文 

 アメリカン大の学生らが作成したメア日本部長発言録 全文は次の通り。
   ×   ×   
 私は2009年まで駐沖縄総領事だった。在日米軍基地の半分が沖縄にあるといわれているが、この統計は米軍専用基地だけ勘定している。もし、米軍基地と米軍と自衛隊の共用基地のすべてを考慮に入れれば、沖縄の基地の割合はもっと小さくなる。沖縄で問題になっている基地はもともと水田地帯にあったが、沖縄が米施設を囲むように都市化と人口増を許したために今は市街地の中にある。
 沖縄の米軍基地は地域の安全保障のために存在する。基地のために土地を提供するのが日米安保条約に基づく日本の責務だ。日米安全保障条約に基づく日米関係は非対称で、日本は米国の犠牲によって利益を得る。米国が攻撃されても日本は米国を守る責務はないが、米国は日本を守らなければならず、日本の人々と 財産を保護する。
 集団的自衛権は憲法問題ではなく、政治問題だ。
 1万8千人の米海兵隊と航空部隊が沖縄に駐留している。米国が沖縄に基地を必要とする理由は二つある。既にそこに基地があることと、沖縄は地理的に重要な位置にあることだ。(東アジアの地図を見せながら)、在日米軍の本部は東京にあり、そこは危機において、補給と部隊を調整する兵たん上の中心に位置する。冷戦時に重要な基地だった三沢はロシアに最も近い米軍基地であり、岩国基地は朝鮮半島からわずか30分だ。さらに、沖縄の地理的位置は地域の安全保障にとって重要だ。
 沖縄は中国に朝貢していたが、独立した王国だった。中国の一部になったことはない。米国は1972年まで沖縄を占領した。
 沖縄の人々の怒りや失望は米国でなく日本に向けられている。日本の民主党政権は沖縄を理解していない。日本政府は沖縄とのコミュニケーションのパイプを持っていない。私が沖縄の人と接触しようと提案すると、民主党の関係者は「はい!はい、お願いします」という。自民党の方が現在の民主党政権よりも、沖縄と通じ合い、沖縄の関心を理解している。
 3分の1の人は軍隊がない方が世界はもっと平和になると思っているが、そんな人たちと話し合うのは不可能だ。
 09年の選挙が民主党に政権をもたらした。これは日本では初の政権交代だ。鳩山首相は左派の政治家だ。民主党政権下で、しかも鳩山首相だったにもかかわらず、米国と日本は2+2(外務、防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会)の声明を(昨年)5月に発表することができた。
 〈メア氏は部屋を退出し、彼の2人の同僚が日米の経済関係について講義。メア氏が戻ってきて講義を再開すると、2人の同僚は部屋を出た〉
 米国は普天間飛行場から海兵隊8千人をグアムに移し、米軍の 存在感を減らすが、軍事的プレゼンス(存在)は維持し、地域の安全を保障、抑止力を提供する。
 (米軍再編の)ロードマップのもとで日本は移転費を払う。これは日本による実体的な努力のしるしだ。日本の民主党政権は実施を遅らせているが、私は現行案が実施されると確信している。日本政府は沖縄の知事に対して「もしお金が欲しいならサインしろ」と言う必要がある。ほかに海兵隊を持っていく場所はない。日本の民主党は日本本土への施設移設も言ってきているが、日本本土には米軍のための場所はない。
 日本の文化は合意に基づく和の文化だ。合意形成は日本文化において重要だ。
 しかし、彼らは合意と言うが、ここで言う合意とはゆすりで、日本人は合意文化をゆすりの手段に使う。合意を追い求めるふりをし、できるだけ多くの金を得ようとする。沖縄の人は日本政府に対するごまかしとゆすりの名人だ。
 沖縄の主産業は観光だ。農業もあるが、主産業は観光だ。沖縄ではゴーヤー(ニガウリ)も栽培しているが、他県の栽培量の方が多い。沖縄の人は怠惰で栽培できないからだ。
 沖縄は離婚率、出生率、特に婚外子の出生率、飲酒運転率が最も高い。飲酒運転はアルコール度の高い酒を飲む文化に由来する。
 日本に行ったら本音と建前について気を付けるように。言葉と本当の考えが違うということだ。私が沖縄にいたとき、「普天間飛行場は特別に危険ではない」と言ったところ、沖縄の人は私のオフィスの前で抗議をした。
 沖縄の人はいつも普天間飛行場は世界で最も危険な基地だと言うが、彼らは、それが本当でないと知っている。(住宅地に近い)福岡空港や伊丹空港だって同じように危険だ。
 日本の政治家はいつも本音と建前を使う。沖縄の政治家は日本政府との交渉では合意しても沖縄に帰ると合意していないと言う。日本文化はあまりにも本音と建前を重視するので、駐日米国大使や担当者は真実を言うことによって批判され続けている。
 米軍と日本の自衛隊は違った考え方を持っている。米軍はありうる実戦展開に備えて訓練しているが、自衛隊は実際の展開に備えることなく訓練をしている。
 日本人は米軍による夜間訓練に反対しているが、現代の戦争はしばしば夜間に行われるので夜間訓練は必要だ。夜間訓練は抑止力維持に欠くことができない。
 私は日本国憲法9条を変える必要はないと思っている。憲法9条が変わるとは思えない。日本の憲法が変わると日本は米軍を必要としなくなってしまうので、米国にとってはよくない。もし日本の憲法が変わると、米国は国益を増進するために日本の土地を使うことができなくなってしまう。日本政府が現在払っている高額の米軍駐留経費負担(おもいやり予算)は米国に利益をもたらしている。米国は日本で非常にうまくやっている。


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by juconetwork | 2011-03-09 15:35 | その他

2010.12.3 米国務省日本部長ケビン・メア発言議事録

ケビン・メアアメリカ国務省日本部長が、アメリカの学生を相手に行われた講義録のノートです。
学生たちの許可をもらったのでアップします。
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by juconetwork | 2011-03-08 09:53 | その他

9/29まで、名古屋で開催中の写真展「小さな島々沖縄の大きな宝・生物 多様性」に行きました。

10月に名古屋で開催されるCOP10(第10回生物多様性条約締約国会議)にあわせて、
写真展「小さな島々沖縄の大きな宝」が名古屋の地下街で開催されています。

JUCONもこの写真展やCOP10の時の沖縄の皆さんの企画をサポートしている
沖縄BDサポーター会議の協力メンバーとして応援しています。

そこで、私も、9月29日まで開催の写真展に行ってみました!

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 地下鉄・久屋大通駅(名城線/桜通線)に直結している地下街通路の市民ギャラリーに、こんな風に展示してあります。
通勤途中などに立ち止まって写真を見ている方が、何人もいらっしゃいました。
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沖縄列島全域に残っている生き物や自然の写真の写真、それを守っている人たちの取組が、展示してあります。たっくさんの生き物の息吹が聞こえてくるような、素敵な写真と一緒に、解説も丁寧にしてありました。

沖縄の自然破壊は、けれども、基地の問題と切り離すことはできません。
やんばる・高江で、やんばるの森を守ろうとしている人たちの写真も、森の写真とともに展示してあります。
そして、私達が意見広告で使った、普天間基地近くから撮った写真も展示されていました!
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大きなカラー写真で見ると、初めて見たときの衝撃が思い出されます。人々が生活しているこんな近くで軍用機が飛び交っているなんて、それを子ども達が毎日目にしているなんて、やっぱり間違ってます。

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裁判では、沖縄県と沖縄市に対して、埋立工事への支出が違法とされたにもかかわらず、国が埋立工事を進めている泡瀬干潟の写真もありました。コアジサシの赤ちゃん、とってもキュートですね。

豊かな自然や生態系の恵みがあって、私達の暮らしや文化が成り立っているというのに、今、沖縄の自然は危機に直面しています。「環境・平和・人権」はどれもいのちの問題です。
それを、この沢山の美しい写真が伝えてくれます。

写真展は、9月29日までです。
人々が歩く地下通路なので、もちろん入場無料です! 是非、期間中に足をお運び下さいね。(み)

=====【以下転送熱烈大歓迎】===========================

□□□写真展「小さな島々沖縄の大きな宝・生物 多様性」□□□

日時:9月17日(金)~9月29日(水)
場所:セ ントラルパーク情報ギャラリー (入場無料)
     地下鉄名古屋駅桜通り線・久屋大通り駅下車
     北 改札口出て目の前
     または地下鉄東山線・栄駅下車・地下街 徒歩10分

こんな写真が展示されます。
お時間たっぷりとって見に来てください。

・「生き物の多様性豊かな大浦湾」他 (牧志治)
・亜熱帯 の森・やんばる(奥間川流域保護基金)
・ゆりかごの世界・泡瀬干潟(泡瀬干潟を守る連絡会、小橋川共男)
・高江の自然と暮らし(高江「ヘリパッドいらない」住民の会)
・海から伝えたいこと(有光智彦)
・月ちゃん(今泉真也)
・浦添のイノ―を歩く カーミージー探検隊!(ONE LOVE)
・普天間飛行場問題(普天間米軍基地から爆音をなくす訴訟団)
・浦添軍港問題(軍港反対!浦添市民行動実行委員会)
・基地・軍隊、その構造的暴力と女性(基地・軍隊を許さない行動する女たちの会)
・沖縄の海(特定非営利活動法人沖縄県ダイビング安全対策協議会)
・沖縄の 野鳥(沖縄野鳥の会)
・沖縄・生物多様性市民ネットワークのパネル
・WWFジャパン 南西諸島生物多様性マップ

主催:  沖縄・生物多様性市民ネットワーク/沖縄地域作業部会 (CBD市民ネット)
共催: ハーフセ ンチュリー宮森 
協賛:  沖縄・BDサポーター会議
後援:  生物多様性条約市民ネットワーク、中日新聞社、
     沖縄県名古屋情報センター 愛知沖縄 県人会連合会、
     名古屋市立大学人間文化研究所、
     あんやたん写真展実行委員会、名古屋YWCA

[問い合わせ先]: 新城正男(サポーター会議 代表)
         電話・FAX 0587-66-2049
         携帯:090-2948-1215

ちらしはこちらから→http://www.bd.libre-okinawa.com/
Blogでの案内はこちら→http://okinawabd.ti-da.net/e3021542.html

[沖縄BD/地域作業部会COP10イベント予告]
○会場内
・COP10期間中(10/18-10/28)ブース・ポスター出展
  ブースでミニトーク、DVD上映します。
・フォーラム「沖縄の生物多様性の危機:COP10議長国で何がおきているか」
 (共催:沖縄大学)
  10/24(日)15:30-17:30 名古屋学院大学体育館
  桜井国俊(沖縄大学)・高里鈴代(沖縄BD)
・CBD市民ネットグローバル対話フォーラム「生物多様性と平和」
   10/26(火)10:00-12:00 名古屋学院大学体育館
   高里鈴代(沖縄BD)他
○会場外サイドイベント
・10/22(金)18:00開場・18:30開演 天白文化小劇場
 生物多様性シンポジウム&沖縄の歌と踊り
   入場料金¥1000
・10/23(土)昼の部 15:00開演 夜の部18:30開演
   舞台「フクギの雫ー宮森小学校米軍ジェット機墜落事件から51年」
   入場料金¥1000
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by juconetwork | 2010-09-24 13:59 | その他

9月15日、東京でR・アーミテージ氏の講演を報じたメディアについての記事です。

9月15日、リチャード・アーミテージ元アメリカ国務副長官の講演が東京で行われました。
琉球新報と沖縄タイムズでは、アーミテージ氏が講演の中で、「沖縄県知事選によっては普天間移設はムリになるかも知れない」と発言していることも伝えていますが、本土メディアでは、この発言は掲載されていません。

そこで、JUCONの米国側パートナー Network for Okinawa (NO)のメンバーが、アーミテージ氏の講演を確認しながら、日本語で記事をまとめました。英語版の要約もついています。
以下のリンクから、多くの皆様に、お読み頂けるとうれしいです。
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Armitage says new base plan in Okinawa may be impossible
アーミテージは「名護市議選もあったし、沖縄県知事選によっては普天間移設は無理になるかもしれない」と言っているが主要メディアは完全無視
http://peacephilosophy.blogspot.com/2010/09/armitage-recognizes-impossibility-of.html
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by juconetwork | 2010-09-22 15:44 | その他

見比べてみよう!普天間・沖縄についての主要政党マニフェスト

7月11日に投票日を迎える参議院選挙――。主要政党のマニフェストが、普天間問題や日米同盟、沖縄をどのように扱っているのか調べてみました。(注:あくまでも抜粋です。正確に知りたい方は、各政党のWebサイト・マニフェスト等をご参照ください。)

▼ 民主党/「民主党の政権政策Manifesto2010
 【3 外交・安全保障】
・「普天間基地移設問題に関しては、日米合意に基づいて、沖縄の負担軽減に全力を尽くします。」
・「総合安全保障、経済、文化などの分野における関係を強化することで、日米同盟を深化させます。」
・「緊密で対等な日米関係を構築するため、日米地位協定の改定を提起します。」
 【沖縄】
「沖縄を東アジアの経済・文化交流の拠点と位置づけ、地域の特性を活かせる施策の先行実施や、地域独自の施策の支援を行います。」

▼ 国民新党/「2010政策集
 【5.新しい時代の日米同盟の中での米軍基地】
「我が国の防衛戦略に欠かす事の出来ない日米同盟は長い間、沖縄県の過重な米軍基地負担の上に成り立ってきました。国民新党は中長期的に自主防衛の強化に取り組む一方で、当面期間は沖縄だけに負担が集中するいびつな構造を、訓練の移転、基地の非固定化、自衛隊と米軍の連携強化などを通じて是正し、騒音と危険性に代表される沖縄の基地負担を段階的に軽減してゆきます。」

▼ 自民党/「自民党政策集J -ファイル2010
 【187 強固な日米同盟の再構築】
「日米同盟はわが国の外交の基軸であるのみならず、アジア太平洋地域の平和と安定の礎です。民主党政権による外交の迷走により、日米の信頼関係が大きく損なわれています。これ以上の同盟弱体化を防ぎ、わが国防衛力の実効性を更に高める努力を不断に行い、抑止力の維持を図るとともに、沖縄をはじめとする地元の負担軽減を実現する在日米軍再編を着実に進めます。その上で、安全保障、政治、経済はもちろん、防災、医療・保健、教育、環境問題等、地球規模の諸課題などの幅広い分野において、協調と協力を進め、日米同盟の一層の深化を図ります。」
 【206 基地周辺住民への負担軽減の推進】
「基地周辺住民の方々に様々な負担をかけていることを踏まえつつ、沖縄における米軍基地の整理・統合・縮小をはじめ、基地周辺住民の方々の負担軽減や生活環境の整備などの諸施策を推進します。特に、新たな負担を被る関係自治体には特別な配慮・施策を講じます。」

 【229 沖縄振興の推進と沖縄科学技術大学院大学の実現】
「厳しい経済・社会状況を踏まえ、沖縄振興計画に基づき、自立型経済の構築を目指します。沖縄の魅力・優位性を活かし、観光や情報通信産業を始めとする各種産業の一層の振興、人材育成、雇用の創出などの取組みを進めるとともに、県土の均衡ある発展に向け、離島の活性化、基地跡地利用の促進を図り、さらに重点的・戦略的な社会資本整備等を進めます。また、世界最高水準の教育研究を目指し、沖縄科学技術大学院大学の平成24年度までの開校に向け、「沖縄科学技術大学院大学学園法」に基づき準備を着実に進めます。これにより、沖縄の自立的発展及び世界の科学技術の発展に寄与していきます。」

▼ 公明党/「マニフェスト2010
【当面する重要政治課題について/普天間基地移設問題】
「公明党は①普天間基地が持つ当面の危険性を除去すること②在沖縄米軍基地がもたらす負担の抜本的軽減のため段階的に整理・縮小を進めること③日米地位協定の見直しを行うことなどの課題解決にむけ、日本政府が沖縄との徹底した協議を行った上で、米政府との交渉に挑むべきであることを主張していきます。」

【行動する国際平和主義/日米同盟の堅持で国民の安全確保】
・「日米安全保障条約を堅持し、日米関係を深化・発展させるなかで、日本の平和と安全をより確かなものとします。」
・「米軍再編は、抑止力の維持と基地の段階的整理・縮小をはじめとする地元負担の軽減を実現するとの考えを基本に、地元との緊密な協議のもと、地元の理解を得ながら着実に実施します。」

【行動する国際平和主義/核兵器廃絶へ軍縮で世界をリード】
「平和の拠点島「沖縄」を世界に宣揚するため、国際機関の誘致をめざします。」

▼ 共産党/「参議院選挙公約
 【普天間基地問題――“アメリカいいなり”政治から、日本国民に顔をむけた政治に転換を】
「(略)普天間問題の解決の道は、日米合意を白紙撤回し、移設条件なしの撤去――無条件撤去を求めてアメリカと本腰を入れて交渉を始めることしかありません。(略)」

 【3、米軍基地強化・永久化に反対し、基地のない平和な日本を実現します】
 →普天間問題について
 「今年は、戦後65年、安保改定50年の節目の年にあたりますが、わが国には、戦争直後の全面占領の時期につくられた米軍基地の大きな部分が、戦後65年を経ていまだに全国に置かれ続けています。現在、日本には、133件(うち米軍専用84、自衛隊との共用49)の米軍基地があります。共用を含む米軍基地の総面積1028平方キロメートルは、東京都23区の総面積の1・7倍にあたります。

 なかでもひときわ米軍基地が集中しているのが沖縄です。日本の総面積の0.6%にすぎない沖縄県に米軍専用基地の75%が集中し、沖縄本島の面積の18%、県全体の10%を占めています。米国でもこれほど米軍基地が密集している州はありません。横須賀基地や横田基地のように、首都圏に広大な米軍基地がおかれているのも、日本以外にありません。しかも重大なのは、これらの米軍基地がつぎつぎと強化されようとしていることです。

 日米両政府は、日米安保条約を従来の枠組みさえこえた「地球規模の日米同盟」へと侵略的に大変質させ、「米軍再編」の名で米軍基地の強化、米軍と自衛隊の一体化を推進しようとしています。「米軍再編」のねらいは、アメリカの地球規模の戦略に日本を組み込むところにあります。

 「日本防衛」とは無縁の海外遠征――“殴り込み”部隊の司令部機能や機動性が、陸・海・空・海兵隊の4軍そろって強化され、出撃・補給拠点として恒久化されようとしています。沖縄・名護市への新基地建設、横須賀基地への原子力空母の配備、山口・岩国基地への空母艦載機の移駐、神奈川・座間基地への米陸軍第1軍団司令部機能の移転などです。

 この「米軍再編」の日米合意をしたのは、自公政権です。自公政権は、「再編交付金」という「札束の力」で、基地をかかえる自治体と住民を分断、懐柔、屈服させて、基地強化を押し付けようとしてきました。民主党政権はこれを改めるどころか、住民と自治体の要求を踏みつけにして基地強化をすすめています。

 菅首相は、沖縄県名護市の辺野古に巨大な米軍新基地を建設する日米合意を「何としても実現しなければならない」(所信表明演説)と宣言しました。「沖縄の負担軽減に尽力する」といいますが、巨大な最新鋭基地の建設を押しつけながら、「負担軽減」といってもむなしいだけです。しかも、日米合意は、鹿児島県・徳之島や本土に米軍訓練の「分散移転」をするとしています。これは、沖縄に新基地を建設したうえに、米軍訓練の被害と危険を全国にまき散らすというもので、自公政権時代のよりも悪い方針になったといわなければなりません。

 菅首相は、沖縄県民の「合意」がなくても、「理解を求める」などとして、ごり押しする姿勢です。しかし、この方針を強行すれば、県民の怒りの火にさらに油を注ぎ、「県内移設」反対という県民的な団結をいっそう強め、必ず破たんすることになるでしょう。

 日本共産党は、この方針の白紙撤回、普天間基地の無条件撤去を強くもとめます。」

 →グアム協定について
 「普天間基地問題だけではありません。日米両政府は昨年2月、グアムの米軍基地強化に日本国民の税金を投入する義務を負わせた米海兵隊「グアム移転」協定に調印しました。「グアム」協定は、海兵隊「移転」が、沖縄への新基地建設と日本の財政的貢献にかかっているとしています。アメリカの領土内の米軍基地建設費を日本国民が負担するのは、国際的にも歴史的にも例がなく、まったく道理がありません。

 民主党は、この「グアム協定」に反対したにもかかわらず、民主党政権は今年度予算でグアム移転費用を大幅に増やすなど、「米軍再編」経費を500億円近くも増額させました。岩国基地への空母艦載機の移駐や横田基地への自衛隊の航空総隊司令部の移転などの経費も計上しています。米軍「思いやり予算」や「米軍再編」経費などを合計した米軍関係費は、過去最高の3370億円です。自民党政権でも見られなかった大盤振る舞いであり、民主党政権には「アメリカいいなり」政治から脱却する姿勢がまったくみられません。民主党政権が、自公政権と同じかそれ以上に沖縄県民をはじめ日本国民の願いを踏みにじって、新基地建設、基地強化を強行しようとしていることは絶対に許し難いことです。

 日本共産党は、「米軍再編」の名による基地強化・永久化に反対し、基地のない平和な日本をめざして国民とともにたたかいます。」

 →日米地位協定について
 「日米地位協定を抜本改定し、米軍優遇の特権をなくすために力をつくす……多発する米軍犯罪、事件・事故のたびに、米軍に治外法権的な特権を与えている日米地位協定が問題になります。米軍による主権侵害と横暴をおさえ、犯罪をくりかえさせないために、地位協定の抜本改定は、まったなしの課題です。にもかかわらず、民主党政権は、国民の強い要求に背を向けて、抜本改定に取り組もうとしていません。

 日本共産党は、日米地位協定を抜本改定し、主権国にあるまじき米軍優遇の特権をなくすために力をつくします。」

▼ 社民党/「2010参院選マニフェスト
 【社民党は訴える/沖縄との約束を大切に】
「普天間飛行場の問題について、社民党は、主体的な日米関係と沖縄県民の負担軽減の立場で、訪米団、サイパン・テニアン調査団の派遣、官邸の沖縄基地問題検討委員会での意見反映など、「県外・国外」を求めて全力で取り組んできました。しかし、鳩山首相(当時)は迷走のあげく、地元や連立与党の合意のないまま、普天間飛行場の移設先を辺野古周辺とすることでアメリカと合意し、それを政権として確認する閣議決定を行おうとしました。社民党党首の福島大臣は、「辺野古に新基地はいらない」という沖縄県民の思いを裏切ることなく、閣議の署名を拒否して罷免され、社民党は、鳩山政権から離脱をしました。今後、菅新内閣としては、沖縄県民の願いを真摯に受け止め、日米合意と閣議決定を見直し、もう一度真正面からアメリカと交渉し合う決意を示すべきです。社民党としても、沖縄県民の声を第一に、日米の相互理解を深め、外交の中長期的戦略を提起していきます。」

 【再建01 もっと平和・人権/1.日米軍事同盟依存を弱め多国間の集団安全保障システムの構築をめざします】
○国土面積の0.6%に過ぎない沖縄県に、在日米軍専用施設・区域の74%(約233平方キロメートル)強が集中し、特に人口が密集する沖縄県中部地域の土地の約24%が米軍施設に占められるという異常な状態が続いています。沖縄の基地負担の軽減、基地の整理・縮小を最優先の課題として取り組みます。

○普天間飛行場については、「県外・国外」への移設をめざします。日米安保条約が必要であるなら、そのための基地の負担を沖縄一県のみにおしつけつづけることは許されません。辺野古への新基地建設など在沖米軍の基地機能の強化には強く反対します。

○日米地位協定の全面改正を求め、本来負担する必要がない「思いやり予算」を段階的に削減します。在日米軍の駐留経費の追加的な負担について定めた在日米軍駐留経費負担にかかわる「特別協定」については2011年3月の期限後は更新しない方向で米国と交渉します。5月の日米安全保障協議委員会共同発表で「緑の同盟」などと称して米軍基地に再生可能エネルギー技術を導入する経費を日本側が負担することが新たに合意されていますが、「思いやり予算」の対象の拡大には強く反対します。

○日米安保条約の軍事同盟の側面を弱めながら、将来的に経済や文化面での協力を中心にした平和友好条約への転換をめざします。

○アジア・太平洋の多国間安全保障対話を推進させます。6ヵ国協議の枠組みを発展させ、北東アジア非核地帯と地域安全保障機構の創設をめざします。

 【再建06 もっと地方分権/1.真の分権・自治の推進】
○沖縄については、これまでのさまざまな経緯に鑑み、「一国二制度」的な特例的自治制度を検討し、沖縄県民の意思を尊重しながら実現をめざします。

▼ みんなの党/「みんなの党アジェンダ2010成長戦略
 【Ⅳ 激動する国際環境を踏まえた戦略的な外交を!】
 「政治の最大の責務は、国民の生命・財産を守る、国土を守ることにある。そのためには、日米同盟を基軸にしながら、我が国への脅威、急迫不正の侵害に対しては、万全の体制で臨むべきだ。」

 【Ⅳ 激動する国際環境を踏まえた戦略的な外交を!-1.我が国の国民と国土は、とことん守る】
「1.相互信頼に基づく日米安保体制を基軸(米軍再編への協力などを含む)。
2.ただし、対等な同盟関係という立場から、「思いやり予算」の見直し、沖縄の米軍基地負担軽減などの面で、米国に言うべき事は言い、求めるべきことは要求。
3.我が国の置かれた安全保障環境について国民的論議を喚起。
4.普天間問題については、民主党政権で破壊された沖縄との信頼関係醸成を一からやり直し、我が国の安全保障の確保、沖縄の基地負担軽減などの観点から、地元・米国との合意形成を行う。
5.急迫不正の侵害に対する自衛権の行使、テロやミサイル、海賊など新しい多様な脅威に対する備えには万全を期す。」

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by juconetwork | 2010-06-27 12:48 | その他

環境アセスは、やりなおす必要があります

5月14日、沖縄大学の桜井国俊先生(環境学)が東京でJUCONの集会や首相官邸・外務省・防衛省など訪問された際、ビデオニュースドットコムに出演されました。インタビュアーは神保哲生さんです。

http://www.videonews.com/interviews/001999/001433.php

この時は、くい打ち桟橋方式の計画についてインタビューでしたので、今となっては、少し古いテーマです。
でも、15分ほどのインタビュー映像の終わりの方では、辺野古の基地建設計画の変更案に関しては、とにかく環境アセスをやり直す必要があることや、米国でのジュゴン訴訟との関係も語っておられます。
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インタビューズ (2010年05月15日)
くい打ち桟橋方式は環境に優しくない
桜井国俊沖縄大学教授(環境学)

 普天間移設問題で、政府が新たに提示しているくい打ち桟橋方式(QIP)の滑走路建設に対して、環境学の専門家らから疑問の声が上がっている。
 環境学が専門の桜井国利・沖縄大学教授はくい打ち方式であっても「くいを打つ場所が珊瑚やジュゴンのえさ場である藻場を破壊する」ほか、「くいを打たない場所も上部構造が光を遮ってしまうことで藻場や珊瑚の成育に必要な光合成が行えず、海全体が死んでしまう」と語り、杭打ち方式が当初計画の埋め立て案よりも環境負荷が軽くなるとする政府の主張を真っ向から否定する。
 また、桜井教授は、桟橋方式では杭が海水で腐食しやすくなるため、それを防ぐための防錆剤の塗料が海に染み出したり、3000本とも言われる杭によって潮流が変わってしまうことから、むしろ埋め立て工法より環境負荷が高い恐れがあると指摘する。
 それだけではない。桜井教授によれば、今回政府が提示したQIPは1996年の日米特別行動委員会(SACO)最終報告の頃と2001年と2002年に行われた代替施設協議会でも既に検討され、工法が難しく建設費用も現行の埋め立て方式に比べて高いことなどから、却下されたた経緯あるのだ。
 もしこれが鳩山首相の「腹案」だとすれば、首相は過去の政府が蓄積してきた情報から隔離されたまま、次から次へと実現不可能な案や既に却下された案を提案していることになる。
(2010年05月15日)

ニュースコメンタリー「くい打ち方式は本当に環境に優しいのか」(神保哲生・萱野稔人)はこちら。
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by juconetwork | 2010-05-25 11:05 | その他

移設候補地・・・

昨日の検討委員会で移設候補地が出ました。
シュワブ陸上案、ホワイトビーチ(津堅島)埋め立て案、嘉手納統合案。
政府から出てくるのは全部「県内移設」でした。

政府は、辺野古のあの13年にわたるみんなの、私たちの闘いを、もう一回、沖縄の人たちにやれ、と言うつもりなんでしょうか。   どうして、普天間基地はもういらない。と言えないんでしょうか。

日米の交渉も、今日からは水面下のものになりました。もう、ほんとに今しかないです。

私たちの、そして皆さんの危機感を、なんとか形にしたいです。
アメリカの新聞の真ん中にでっかく「OKINAWA」と載せたいです。

みなさん、どうかこのキャンペーンを広くお伝えください。
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普天間移設:社民、国民新が候補地提案 月内に政府案策定

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100309k0000m010069000c.html

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題を巡り、8日の政府・与党の沖縄基地問題検討委員会で、社民、国民新両党は移設候補地を正式に提案した。
月内の政府案決定に向け山場を迎える。
 社民党から参加している阿部知子政審会長はグアム移転など国外移設案を「公式」の案として提示する一方、封書に入れた「私案」を委員長の平野博文官房長官に手渡した。関係者によると、国外移設案とは別に県外移設先として海上自衛隊大村航空基地(長崎県)など約10カ所の候補地が記されているという。
 国外移設で押し切れる目算はなく、次善の策として用意した案だが、国民新党は15年後の在沖縄米海兵隊の全面撤退を条件にキャンプ・シュワブ(沖縄県名護市など)陸上部など県内移設2案を示した。平野氏は政府案の提示を控えたが、シュワブ陸上部やホワイトビーチ(同県うるま市)沿岸部などへの移設を検討している。
 平野氏は検討委での移設先選定作業を実質的に打ち切り、水面下で候補地を絞り込む意向。
 鳩山由紀夫首相は8日夕、記者団に「沖縄をはじめとする国民の理解を頂かなければ、最終的な移設先が決まるわけもない。国民、特に沖縄県民の理解が得られる案に集約させるプロセスが必要になってくる」と述べ、県民への配慮を重ねて強調した。
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by juconetwork | 2010-03-09 21:36 | その他
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基地から沖縄の自然を守りたい日米市民のネットワーク


by juconetwork
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