美ら海・沖縄に基地はいらない!

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辺野古くい打ち案・NGOの緊急声明に賛同下さい!

この下の記事で、5月14日(金)に予定しております、
普天間移設問題「辺野古くい打ち案はゆるさない!」緊急院内集会のご案内をしていますが、
集会の中で、私達は、NGOの共同声明を提出しようと考えています。

大変緊急の呼びかけで恐縮ですが、
このメールの下に掲載しております緊急共同声明案にご賛同いただけます団体は、
ぜひ、ご連絡をくださいますよう、お願いします。

◆賛同の締め切りは、明日(5/13)午後7時まで。
◆連絡先は、花輪伸一 hanawa@wwf.or.jp まで。

です。
どうぞよろしくお願いします。

JELF / JUCON 事務局 三石
_______________________
(案)
共同声明

辺野古への基地建設に強く反対します
「くい打ち桟橋方式」も豊かな海の生物多様性を破壊します

 米軍普天間飛行場移設先について、政府は名護市辺野古沖の浅瀬に「くい打ち桟橋方式(QIP)」で新基地を建設し、奄美諸島徳之島や各地の自衛隊基地へも訓練を移転する計画を立てていると報道されています。
 辺野古沖の浅瀬には沖縄島では最大の海草藻場があり、外洋に面して連続したサンゴ礁が発達しています。また、深く切れ込んだ大浦湾には巨大なアオサンゴやユビエダハマサンゴの群集があり、嘉陽の沖にも藻場とサンゴ礁が連なっています。
これらの海域では、海底の泥のなかから新種のエビ・カニ類が多数発見され、クマノミ類などの魚類も多く、島や岩礁ではアジサシ類が繁殖しています。さらに、絶滅危惧種ジュゴンにとって重要な生息場所となっており、特に辺野古の藻場は、絶滅を回避するための重要な採食場所として確保する必要があります。このように、辺野古、大浦湾、嘉陽の海域は、まさに生物多様性のホット・スポットになっています。
 しかし、「くい打ち桟橋方式」による新基地の建設は、数千本の杭打ちによって海底の環境を攪乱し、また、上部構造物の滑走路等によって太陽光が遮断されることから、海草やサンゴは生育できなくなります。さらに、数千本の杭は潮の流れを阻害し、辺野古だけでなく大浦湾や嘉陽の海域にも悪影響を及ぼすことが心配されます。また、杭や上部構造物のメンテナンスのために使用される塗料や薬剤が海域の汚染を引き起こす可能性もあります。このように「くい打ち桟橋方式」は、埋立方式と比べて環境への影響が小さいとは考えられず、同等かそれ以上と予想されます。さらに、新基地での軍事演習は、騒音や墜落の危険など、地域住民の生活に大きな不安を与えることになります。
 普天間飛行場移設先は、1997年の辺野古海上ヘリポート案から二転三転し、昨年の政権交代によって、辺野古等の沖縄県内には造らないことが約束されながら、多くの県民や国民の世論にも反して再び辺野古に戻るという迷走状態になっています。これでは民主主義が守られているということはできません。
 私たちは、政府が約束を守り、辺野古をはじめとして沖縄県内には新たな基地を造らない、また、県外でも住民が反対するところには移転しない方針を確立するように強く訴えます。
 2010年は国連の国際生物多様性年であり、IUCN(国際自然保護連合)は2010年には特にジュゴンの保護に取り組むべきと決議しています。第10回生物多様性条約締約国会議(名古屋)から第11回会議までの2年間、日本政府は議長国を務めることになっており、地球の生物多様性保全に大きな責任と義務を負っています。このような時代に軍事基地建設を強行するべきではありません。
政府が豊かな海の生物多様性を破壊する新基地建設計画を断念することを強く求めます。

2010年5月14日

賛同団体(呼びかけ中)
JUCONネットワーク、WWFジャパン、グリーンピース・ジャパン、日本自然保護協会、ラムサール・ネットワーク日本、ピースボート、日本環境法律家連盟(JELF)、「自然の権利」基金
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by juconetwork | 2010-05-12 14:19 | キャンペーン案内
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基地から沖縄の自然を守りたい日米市民のネットワーク


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