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沖縄の基地「どうにもならない」  菅首相、副総理時に独立の勧め?も

2010年6月16日
  喜納昌吉参院議員(民主党沖縄県連代表)は、このほど出版した著書の中で菅直人首相が副総理時代の昨年、沖縄について「基地問題はどうにもならない」「独立したほうがいい」などと発言していたことを“暴露”した。首相はかつて、米海兵隊撤退論を唱えたこともあるが、少なくとも政権交代後は認識を大きく変えたようだ。
 喜納氏の新刊「沖縄の自己決定権―地球の涙に虹がかかるまで」によると、政権交代後、喜納氏が沖縄問題を「よろしく」と伝えたところ、菅氏は「沖縄問題は重くてどうしようもない。基地問題はどうにもならない。もうタッチしたくない」と述べた。さらに「もう沖縄は独立したほうがいいよ」と喜納氏に伝えたという。
 著書の記述について喜納氏は「菅首相は当時、間違いなくそのように言った。『独立』の下りは冗談めかしてもいたが、それも含めて本音と受け止めた」と話している。
 喜納氏は「首相就任後の見解は聞いていない」としたうえで「しばらくは(首相の沖縄への対応を)見る。何もしないようなら突き上げていく」とし、基地問題への取り組み次第では、首相を厳しく問いただしていくことも示唆した。
 菅首相は昨年の政権交代後、鳩山前首相退陣のきっかけとなった米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題について公的な場ではほとんど発言せず、「沈黙」を続けてきた。(琉球新報より)
by juconetwork | 2010-06-17 18:56 | 沖縄基地問題ニュース
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